粉ミルク用に電気ポット、タイガーとく子さんPIM-A300Tを買いました

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いままでお湯は必要な時にそのつど湧かしていたので、電気ポットは我が家にはありませんでした。無くても特に困ったな、ポット欲しいなと思ったことはありません。

しかし赤ちゃんが生まれたら頻繁にミルクを作るため電気ポットはあった方が良い。というか、絶対に必要なものだと思います。

蒸気レスVE電気まほうびん とく子さん PIM-A300T を買いました

たくさんある商品をひとつひとつチェックしていくのは面倒なので、Amazonの売れ筋ランキングでまず一次審査をします。売れているものはきっと良いもの。ビバ集合知。

まず見た目がかっこいい

節電や蒸気レスなど様々な付加価値で差別化をはかられているものの、電気ポットは基本的にお湯を沸かせて保温ができたらそれでOK。この部分での性能差はほとんど無いでしょう。

であれば、シンプルに見た目で選んでしまうのもアリ。Amazonランキングを眺めていると、スクエアタイプのスタイリッシュな電気ポットが幾つかありました。どれが良いのでしょうか。

タイガー蒸気レスまほう瓶とく子さん PIJとPIMの違い

上の2つ、PIJ-A300-DSとPIJ-A300-Wはカラーの違いのみで、性能はまったく同じものです。一番下のブラック(メーカー公式ではブラウン)は型番がPIMとなり、違うモデル。タイガー蒸気レスまほう瓶とく子さんのフラッグシップモデル(最上位機種)となります。

僕は黒が好きなので買ったのはPIM-A300Tですが、PIJとPIMの違いは以下の通り。

ワイドレバー式電動給湯

PIJが本体上面に給湯ボタンがあるのに対し、PIMはシルバーのパネルが給湯ボタンとなります。子供が押しづらくするためでしょうか?いやいや、単に見た目をかっこよくしたかっただけの気がします。ちなみに左右どちらを押しても給湯できます。

PIM-A300Tの給湯ボタン

最初は分からずに戸惑いましたが、ここを押すとお湯がでます。ちなみに奥に見切れている丸い部分が後述のエア給湯で押すところ。

キッチンタイマー機能

PIM-A300Tのキッチンタイマー機能

PIMのみキッチンタイマー機能が付いています。カップラーメンのように「お湯を注ぐ→時間を計る」という行為同士がつながっているものだと、シームレスに完結。

クリア液晶

沸騰するまでの残り時間などをお知らせしてくれる液晶はPIJ・PIMどちらにもついていますが、PIMのみクリア液晶というオレンジ色のタイプ。別にどちらでも良いのですが、これはこれでかっこいい。

給湯量表示

僕がPIM-A300Tを選んだ2番目の理由(1番目は色と形)が、この給湯量表示です。料理をしているとお湯を○ccを用意して…というシチュエーションは比較的多くありますが、PIM-A300Tだと計量カップもお湯を沸かす手間も必要ありません。

レビューを見ると給湯量はあまり正確ではないようですが、目安として分かれば充分。ちなみにですが現在この給湯量表示機能が付いている電気ポットは、メーカーを問わずこのタイガーとく子さんPIM-A300Tだけのようです。

電動でもエアでも給湯できる2湯流

PIJは電動給湯のみなのに対し、PIMはエア(昔ながらのギューって押したら出るヤツ)でもお湯を出せます。キッチンに据え置く場合はPIJで構いませんが、屋外に持ち出す場合は電気がなくても給湯できるPIMが便利。

買って分かった、電気ポットタイガーPIM-A300Tが子育てに便利な点

最初は見た目で選んだタイガーまほう瓶とく子さんPIM-A300Tですが、使っているうちに子育てに便利な点が見えてきましたのでご紹介します。

上面が平らなので粉ミルクなどを置ける

PIM-A300Tとアイクレオバランスミルク

上面が平らなので、粉ミルクやほ乳瓶などをさっと置いておけます。これはPIJとPIMどちらもいけます。

蒸気レスなので安全

我が家にとってはまだ少し先の話ですが、蒸気が出ないため子供がやけどをする心配がありません。もちろん大人にとっても安全です。PIJ・PIMどちらも蒸気レスです。

電気が無くても保温・給湯が可能

これらの商品は正確には「電気ポット」ではなく「電気まほう瓶」。つまりまほう瓶構造の電気ポットなので、PIJ・PIMともに電気がなくてもある程度の時間は保温をすることができます。

まだ実際そういった使い方はしていませんが、メーカーサイトによるとプラグを抜いて2時間経っても90度以上がキープされるのだとか。

さらにPIMの場合のみエア給湯(昔ながらのギューって押したら出るヤツ)もできることから、赤ちゃんを連れて遠出する際はクルマに乗せて使用することが可能となっています。

ただかなり大きいので、クルマ無しで持ち出すのはちょっと大変だと思います。

メリットにもネックにもなるPIM-A300Tの大きさ

PIJは3リットルと2.2リットルのラインナップがあるものの、PIMには3リットルしかありません。僕は大は小を兼ねるの考えだから良いのですが、これが人によってはネックになるかもしれません。

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