赤ちゃんを連れて行く自動車での遠出・旅行について

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生後2ヶ月半の息子を連れて、広島から高松に住む義祖母と叔母さんに会いに行ってまいりました。

広島から高松までは片道210km、3時間弱かかります。赤ちゃんを連れて近場をウロウロしたことはありますが、本格的な遠出は今回が初めて。

若干の不安を抱えながら出発しました。

目を覚ますことなく3時間弱を完走

出発してから5分くらいはグズっていたものの、クルマの揺れや騒音が心地よいのかすぐに寝始める赤ちゃん。高速にのってもスヤスヤと寝続けます。

途中でおむつチェックをすべきか迷いましたが「寝た子は起こすな」という格言に従い、泣き出すまで待つことに。

結局一度も目を覚ますこと無く3時間弱、210kmを完走しました。正直こんなにスムーズにいくとは思っていなかったのでビックリ。

赤ちゃんを連れての遠出は大変というイメージがありましたが、無理のない範囲での遠出ならもっと積極的に出かけても良いかもしれません。

ちなみに帰り道は高松市内にいる段階で一度、岡山まで戻って一度の合計2回ほどグズったので、おむつ交換をしました。

出先でのおむつ交換について

大きなクルマだと車内で済ますことも可能ですが、我が家のクルマは普通のセダンなのでおむつを交換できるスペースがありません。

今回は高速道路ではサービスエリアのトイレに併設されているおむつ交換室、一般道ではたまたま寄ったユニクロにあるおむつ交換台付きのトイレを借りました。

おむつ交換台は大型のショッピングモールはもちろん、小規模な路面店やファミレスなどの飲食店でもよく見かけるので、特に困ることはないと思います。

不安な方は以下のようなサイトをブックマークしておくと良いかも。授乳室やおむつ交換台のある施設マップです。アプリもあります。

参考ママパパマップ

普段の行動範囲の状況を把握しておくためにも、いちど見ておいて損はないと思います。

遠出におすすめタイガーとく子さん

タイガーとく子さんPIM-A300Tは、魔法瓶機能のある電気ポットです。電源コードを抜いても(メーカーによると)2時間は90℃以上をキープしてくれるので、出先でいつでもミルクを作ることができます。

実際、電源を抜いて3時間以上たってからお湯を出してみましたが、まだまだアツアツでした。もう数時間はいけそうな気がします。

今回は折り返し地点が義祖母宅だったので、帰りに備えてお水の追加+沸かし直しをさせてもらいました。

ミルクを作るだけでなく、コーヒーも淹れられます。安全運転的観点からも、こういったことを楽しむ余裕は持っておきたいところ。

今回の高松遠征まとめ

ざっくりこんな感じでした。

外出していた時間13時間(9:00-22:00)
移動距離432km
おむつを替えた回数7回
ミルクを与えた回数3回

おむつを替えた回数のうち4回は義祖母宅です。義祖母宅には13時くらいから18時くらいまでの5時間程度滞在していました。

また行きの道中や帰り道でも、讃岐うどんや一鶴の骨付鳥などをしっかり満喫。義祖母に赤ちゃんを見せにいくという目的があっての遠出でしたが、楽しみは他にもたくさんあります。

ちなみに一鶴はお客さんが多いので、電話でオーダーした上でテイクアウト。ビール好きな私は断然おやどり派です。

ブランケットやおむつなどはクルマに常備しておこう

今まで何となく、赤ちゃんを連れて出かけるのは大変というイメージを持っていましたが、今回の旅でしっかり覆されました。

さらに出かける時の心理的な障害「準備が面倒」を減らすために、ブランケットやおむつ・お尻ふきなどはクルマに常備しておこうと思います。

クルマに常備しておきたいもの

  • ブランケット
  • おむつ
  • お尻ふき
  • おむつ用消臭袋
  • 小分けパッケージのミルク
  • タオル
  • 着替え

これだけ乗せておけば、あと必要なのはベビーカーと哺乳瓶・母子手帳のみなので「ちょっと出かけようか」という気にもなりやすいのではないでしょうか。

赤ちゃんがいても気軽に出かけて良いと思う

「赤ちゃんがいるからできないこと」は、案外少ないのかも

もちろん赤ちゃんのことを第一に考える必要はありますが、それによって制限される行動って案外少ないのかもしれません。少なくとも、工夫次第でどうにかなることは多いと感じます。

育てられる赤ちゃんのストレスはもちろん、育てる側のお父さん・お母さんのストレスもできるだけ減らして、心に余裕をもって子育てに取り組みたいものです。

奥さんをもっと連れだそう

旦那さんはお仕事で外の空気を吸う機会も多いのですが、お家で子育てを頑張る奥さんはなかなか気分転換をする機会がありません。

子供を寝かしつけるのに深夜のドライブをしたことがある人が多いことからも分かるように、きっと多くの赤ちゃんはクルマの中では寝てしまうもの。出かけてしまえば、ほとんど手間はかからないと思います。

気軽にお出かけができるよう準備を整えて、奥さんのストレス解消に一役買ってみてはいかがでしょうか。

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