新生児の時からレンタルしていたチャイルドシートを返却しました

1821

私たちは広島市を介してチャイルドシートをレンタルしていました。レンタル期間は原則6ヶ月以内ですが、延長をしたため借りていた期間はトータル10ヶ月になります。

本日返却してきたので、レンタルしたチャイルドシートのレビューなども含めてまとめておきます。ちなみにレンタル料金は以下の通り。

広島市のチャイルドシート レンタル料金
乳児用ベビーシート
1ヶ月2ヶ月3ヶ月
1,750円2,000円2,250円
4ヶ月5ヶ月6ヶ月
2,500円2,750円3,000円
幼児用チャイルドシート
1ヶ月2ヶ月3ヶ月
2,250円2,600円2,950円
4ヶ月5ヶ月6ヶ月
3,300円3,650円4,000円

※延長はレンタル会社へ要相談

広島市のチャイルドシートレンタル方法

割安でチャイルドシートをレンタルするためには、広島市が実施するチャイルドシート取付講習会を受講する必要があります。時間はそれほどかかりませんが、開催日は平日のみ。詳細は以下にまとめてあります。

受講証をゲットしたら光南にあるレンタル会社へGO

チャイルドシート取付講習会に参加すると受講証が発効され、これを提示することでチャイルドシートを割安でレンタルすることができます。

そして広島市からの委託でチャイルドシートをレンタルしているのは、光南にあるアイレンタルという会社。在庫の確認も含めて、レンタルする際は訪れる前に一度電話をしておいた方が良いでしょう。

実際に訪れると感じの良い女性従業員さんが親切に対応してくださいますが、駐車場と駐車場に面した道路がやたら狭いです。アルファードやハイエースなど大きな自動車で訪れる場合は注意が必要です。

ちなみにアイレンタルの正規貸し出し価格は以下の通り。広島市の補助でおおむね半額になっていることが分かります。

アイレンタル チャイルドシート レンタル料金
乳児用ベビーシート
1ヶ月2ヶ月3ヶ月
3,780円4,320円4,860円
4ヶ月5ヶ月6ヶ月
5,400円5,940円6,480円
幼児用チャイルドシート
1ヶ月2ヶ月3ヶ月
4,320円4,860円5,400円
4ヶ月5ヶ月6ヶ月
5,940円6,480円7,020円

チャイルドシートの他にも、スーツケースなどをレンタルしているようです。

外部リンクアイレンタル

場所はこちら。吉島通りを南に下って、広島高速3号線の信号を右折。スグに左折して少し直進すると左手にあります。

チャイルドシートのレンタルを延長したいときは?

レンタル期間終了が迫ったタイミングで、アイレンタルからその旨を伝える電話がかかってきます。延長したい場合はその時に申し出れば大丈夫。

私たちはまず6ヶ月(3,000円)レンタルした後に延長を申し込んだのですが、延長料金は1ヶ月500円(4ヶ月で2,000円)でした。

汚れたら交換・清掃してくれるのもレンタルのメリット

嘔吐などで万が一チャイルドシートを汚してしまっても、アイレンタルに持ち込めば交換・清掃をしてもらえます。こういったフォローもレンタルならではのメリットでしょう。

この対応はサービスと言うよりも、下手に自分たちで洗浄などされて商品にダメージを与えられるのを避けているというニュアンス。

なので、もしも汚してしまっても気軽に持ち込んで大丈夫な印象です。私たちは一度も交換・清掃は依頼しませんでしたが。

コンビ プリムベビーS(CS9-IFX)レビュー

アイレンタルでレンタルできる乳児用チャイルドシートはコンビ プリムベビーSです。幼児用はコンビ コロッコSですが、私は借りていませんのでここでは触れません。

またプリムベビーSは現在廃番となっていますが、定価は税抜きで19,800円。価格帯的に中級クラスのモデルと言えるでしょう。対象月齢は新生児〜1歳頃までとなっています。

ちなみにチャイルドシート取付講習会で用いられるチャイルドシートもこのプリムベビーSでした。

チャイルドシートのコンディションについて

レンタルなのでコンディションが気になる方もたくさんいらっしゃるでしょう。

残念ながら画像はありませんが(撮ってたつもりだったんだけど画像見つからず)、使用感はシッカリあるもののクリーニングが行き届いており清潔感もシッカリ。私も妻も嫌悪感は抱きませんでした。

メルカリやヤフオクに中古品を出品している素人とは違い、あくまでプロのレンタル屋さん。衛生面での心配は不要です。

シートベルトが邪魔だけど慣れるっちゃ慣れる

進行方向に背中を向けるチャイルドシートで多いのが、シートベルトが覆い被さるタイプ。プリムベビーSもこのタイプのチャイルドシートなのですが、シートベルトが邪魔だなーと思いながらも慣れました。

下の写真でいうと掴んでいるベルトとスネあたりに渡してあるベルト、この2つのベルトをかわしながら赤ちゃんを横たえる必要があります。

特に初めてチャイルドシートを使用する方は他を知らないぶんすぐに慣れてしまうでしょうし、赤ちゃんの体重もまだまだ軽いので苦痛もそれほど感じないでしょう。

使い心地としては「そろそろチャイルドシート、買わなきゃな」と思いながらも、特に困ることもなくダラダラと10ヶ月間使えてしまうくらいの使い心地といったところでしょうか。

ちなみに私はドア側からシートベルトをかわして赤ちゃんを寝かせていましたが、反対側(チャイルドシートの無い方)から乗せると、多少ラクになるようです。

「買う」と「レンタル」どちらが得か

チャイルドシートの種類について

チャイルドシートは大きく分けると、以下の4種類に分けることができます。

  • 新生児〜1歳頃まで使える新生児・乳児用ベビーシート
  • 1〜4歳まで使える幼児用チャイルドシート
  • 3〜4歳以降で使える学童用ジュニアシート
  • 新生児〜4歳などで使える兼用チャイルドシート

悪いことは言わない、できるだけ早く買った方が良い

私たちがレンタルで支払った金額は「6ヶ月3,000円+4ヶ月延長2,000円=合計5,000円」なので、新生児〜1歳まで使えるベビーシートを買うよりも安く済ませることができたと言えるかもしれません。

しかし新生児対応のベビーシート。現在は新生児〜4歳まで使える兼用タイプが主流となっているため、レンタルではなくさっさと買ってしまった方が使用感なども含めて間違いなくお得です。

私たちは「新生児〜1歳頃まで使える新生児・乳児用ベビーシート」を生後10ヶ月までレンタルし「1〜4歳まで使える幼児用チャイルドシート」を購入。

しかし幼児用は1日使っただけで、翌日改めて「新生児〜4歳などで使える兼用チャイルドシート」を買い直しました。※これについては後日、別エントリにまとめます

シートも回転できるし、シートベルトも覆い被さらない。新生児の頃から使っていれば、赤ちゃんを乗せたり降ろしたりする労力は半分で済んでいたでしょう。

なのでレンタルを検討するのはあくまで「帰省などで一時的に必要」「人からもらう予定がある」など、チャイルドシートを必要とする期間が限定される場合のみ。

そして買うのであれば、そこそこクラスのが絶対オススメです!※これについても後日、別エントリにまとめます

前の記事赤ちゃん生後8ヶ月まとめ
次の記事生後10ヶ月の赤ちゃんと釣りに行ってきました

コメントを書く

コメントをどうぞ
お名前