博多もつ鍋やまや
広島市南区松原町1-2 ekie1階
好きな人にはたまらない辛子明太子食べ放題ランチ
リニューアルした広島駅ビルekie(エキエ)にある「博多もつ鍋やまや」。ランチタイムにはたくさんの人で賑わう人気のお店ですが、そのほとんどのお目当てはランチタイム限定の辛子明太子食べ放題ではないでしょうか。
明太子好きの私たちも、エディオン蔦屋家電にあるクイックガレージに訪れたタイミングで訪れてみました。
おかずだけでも満足度の高い広島駅ビルやまやのランチ
ランチメニューは「鶏の唐揚げ明太風味定食」や「じっくりたれ漬け豚しょうが焼定食」、「博多郷土料理がめ煮(筑前煮)定食」や「日替わり定食」がラインナップ。価格はすべて1,100円です。
ちなみに訪れた日の日替わり定食はサバの一夜干しを焼いたものでした。私は唐揚げ定食を、妻は日替わり定食をオーダーすることに。こちらが鶏の唐揚げ明太風味定食です。
中央にある赤い液体が明太子ソースなのですが、唐揚げを赤ちゃんに取り分けることを考えて別皿で出してくださいました。本来は唐揚げにソースがかかった状態で出てくるそうです。
ランチタイムは11:00から14:00で、辛子明太子だけでなく高菜とご飯がおかわり自由となっています。私はご飯2膳で満足しましたが、10歳若かったらきっとエンドレス。
食べ放題となる明太子と高菜はお碗に盛られてテーブルの上でスタンバイ。空になると店員さんが持ってきてくれます。
ベビーカー必須ながら、随所に感じる赤ちゃんへの気遣い
赤ちゃんがいるとご飯とスープ、そして取り分け用の空のランチプレートを出してくださいます。
ありがたいです。明太子ソースの件も含め、やまやでは随所に赤ちゃんに対する気遣いを感じました。
ただし赤ちゃんが座るためのベビーチェアはありません。勝手に想像するに広島駅に併設された駅ビルということでビジネスマンをメインのターゲットにせざるを得ないうえ、駅に訪れる赤ちゃん連れはほとんどベビーカーを持っているであろうことが理由でしょうか。
もちろんベビーカーがあれば何の問題もないので、赤ちゃんと一緒に訪れる際はぜひベビーカー必須でお願いいたします。
おじさんが気になる辛子明太子の塩分とプリン体について
高血圧と痛風という言葉に過剰に反応してしまう、私のようなおじさんが気になるのが塩分とプリン体。そのあたり実際どうなのか、たらふく食べた後で調べてみました。
当社の辛子明太子(美味 無着色)のナトリウムは卵質により個体差はありますが、100gあたり約2300mg(食塩相当量5.8g)です。
妻と協議した結果、お互い辛子明太子は3腹くらい食べたのではないかということに。3腹だとおおよそ120gなので、食塩を6.96g摂取したことになります。
高血圧予防の観点からは、諸外国では6g以下が推奨され、日本では10g未満が推奨されている。
諸外国の基準で考えると1食でアウトですが、日本基準だとセーフ。続いてプリン体含有量。
明太子 159.3mg/100g
つまり1食あたり191.16mgのプリン体を摂取。
1日400mgを目安にしたプリン体の摂取制限
推奨は1日400mgなので、1食で1日の半分程度のプリン体。これは余裕でセーフと言っても良いのでは無いでしょうか。
結論:他の食事で塩分量をコントロールすればOK
塩分もプリン体も許容範囲内で、想像していたほどヤバい感じではありませんでした。他ではなかなか見かけない辛子明太子の食べ放題、お好きな方はぜひどうぞ。
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