人気の電動バウンサー「ママルーmamaRoo」を使い始めて2ヶ月が経ちました。生後0ヶ月から使い始めたので、新生児の間ずっと使い続けたことになります。
その間に感じたことや気がついたことなどを書いておきます。
ママルーmamaRooに寝かせたからといって、泣き止むわけではない
実際に使うまでは、赤ちゃんが泣いてもママルーmamaRooに寝かせると泣き止むのでは…という期待を抱いていましたが、どうやらそこまでのポテンシャルはママルーmamaRooには無いようです。
というよりも、ママルーmamaRooはそういう用途に使うものではないということに最近気がつきました。
赤ちゃんにとって優しい揺れが心地よいのは間違いない
生後2ヶ月目のうちの子の場合だと、おむつやミルク以外で泣いても、抱っこして部屋の中をグルグルと歩き回っているとほとんど泣き止みます。
目の前の景色が変わることに気を取られている部分もあると思いますが、揺れや歩く振動が赤ちゃんにとって心地よいのは間違いないでしょう。
抱かれる感触やパパやママの顔が近い・視線が合うことなども安心感を与える要素だと思いますし、背中に空気が触れて気持ちいいというのも泣き止む理由かもしれません。
つまり泣き止ませるためには抱っこがイチバン。残念ながらママルーmamaRooは、抱っこの代わりにはなりません。
泣かせないためのママルーmamaRoo
では何のためのママルーmamaRooかというと、泣き止ませるのではなく泣かせないため。心地よい揺れを与え続けてできるだけ赤ちゃんを長く気持ち良く寝かせることが、ママルーmamaRoo本来の用途だと思います。
赤ちゃんが目覚める理由がその都度違うため正確に比較することはできませんが、たしかにママルーmamaRooで揺らしているといつまでも気持ちよさそうに寝ています。
もしかして死んだんじゃないかと不安になって、呼吸を確認したこともしばしば。もともと良く寝る子ということもあると思いますが、ママルーmamaRooの効果も間違いなくあるでしょう。
なぜなら繰り返しになりますが、赤ちゃんは優しく揺らすとよく眠るから。これはおそらく、うちの子に限ったことではないと思います。
リセールバリューも期待して良し
ハッキリ言ってオススメのママルーmamaRooですが、価格が40,000円以上するので二の足を踏んでしまうのも確か。ただ人気の商品なので、リセールバリュー(再販価値:買って使って売る時の価格)が期待できます。
実際メルカリでママルーmamaRooを見てみたところ、20,000〜30,000円程度で売られているようです。
定価は40,000円以上しますが、半値〜それ以上の価格で売れることを考えると実質的には20,000円程度の出費と考えて良いでしょう。
見た目がオシャレで揺れ動く動作を見るのも楽しい、赤ちゃんも気持ちよさそうに寝てくれる。私は買って良かったと思っています。