親のためにパソコンを購入しました

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2018年01月19日 2018年01月21日

実家の両親(67歳)が使っているパソコンの調子が悪いらしく、頼まれてノートパソコンを選ぶことになりました。予算は10万円らしいのですが、それよりもできるだけ安く選んでみようと思います。

ちなみに両親のパソコン遍歴はNECのLAVIE(Windows XP)→ソニーのVaio(Windows7)で、主な使用目的はインターネットの閲覧と年賀状作り・町内会の資料作りなど。それらがかろうじてできる程度のライトユーザーです。

最低限フツーに使えるスペックとは

用途がインターネットの閲覧のみであれば、タブレットやネットブック・モバイルノートで充分だと思うのですが、それに加えて書類作業などもあるようなのでもう少しキチンとしたスペックが必要です。

私が最低限フツーに使えるスペックとして考えたのは、以下の通り。

  • プロセッサー / インテルCore™ i3 以上
  • メモリ / 4GB 以上
  • ディスプレイ / 15インチ 以上

ディスプレイに関しては、年配なので目も見えづらかろうという配慮で15インチ以上としました。頻繁に持ち歩くならアレですが、移動範囲は家の中だけなので携帯性は無視します。

またストレージ(HDD・SSD)はほぼ使い切らないであろう容量が、おおむねどの機種にも用意されているので気にしていません。

タッチパネル搭載モデルにするかは最後まで迷ったのですが、今回は低価格を重視して切り捨てることに。親がマウスに慣れている、タッチパネルだとディスプレイがすぐに汚れてしまうことなども切り捨てた理由として挙げられます。

DELL Vostro 15 3558を買いました

結論から言うとDELLのVostro 15 3558を買いました。お値段は諸々込みで41,018円。

予算の半額以下に抑えることができましたが、ビジネス用途で使われることの多いDELLらしくカラー展開は男気ブラックオンリーとなります。

Dell vostro

最初にメーカーを決めるのが手っ取り早い

いうまでもなくパソコンの機種はとても種類が多いので「東芝のdynabook B45とmouseのMB-B504Eを比べると…」とメーカーが異なる機種同士を比較していてはキリがありません。

最初にまずメーカーを決めると、あとは予算とのすり合わせをするだけで自然と機種が決まるので効率的です。

DELLを選んだ理由

以前在籍していた会社で使っていたパソコンがDELLでトラブルもほとんど無く、なんとなく良い印象を持っていたからです。

基本的にパソコンの性能と価格は、メーカーによる差がほとんどありません。同じ価格帯ならほぼ同じ性能と捉えて良いでしょう。

つまり何となく好きだから、という理由で決めてしまって全然OK。両親からの依頼を受けて「どうしようかな」と最初にカカクコムを眺めてから、1分で決まりました。

自分用ならBTOを選んでいた

BTOとはカンタンに言うと、パソコン工房やドスパラなどのパソコンショップが組み立てて販売しているパソコンです。基本の仕様から細かくカスタマイズできるのでBTO(Build To Order)パソコンと呼ばれています。

Windows機の場合、HDDやSSD、CPUにメモリなどといったパソコン内部のパーツは、それぞれ既製品を使って組み立てられています。これはNECやソニーなどメーカー製のパソコンでもBTOでも一緒。

つまりメーカー製であろうがパソコン屋のBTOであろうが、使われているパーツ(性能)に差異は無いということになります。であれば、同じ性能でも価格が安いBTOパソコンを私なら選ぶでしょう。

自作PCという選択肢もありますが、面倒くさいうえそこまでこだわりもない、さらに自分で作ったからといって大して安くなるわけでもないので、とにかく安いものが欲しいという方はBTOを標準仕様のまま買うのがオススメです。

BTOパソコン

親にはBTOをオススメしない方が良い

価格だけを考えれば今回もBTOで良かったのですが、うちの親のようにパソコンに詳しくない人の場合、パソコンのトラブルが発生した際に「ノーブランドだから壊れた」という発想に至りがちです。

つまり「安かろう、悪かろう理論」で、裏を返せば「高ければ壊れていなかった」「ちゃんとしたメーカーなら壊れていなかった」という発想です。良かれと思ってBTOを選んであげても、こうなってしまっては報われません。

そこでDELL

比較的リーズナブルなノートパソコンとしてLenovo(レノボ)やAcer(エイサー)などアジア圏のメーカーが挙げられますが、年配の方にとってそれらがちゃんとしたメーカーに映るかは微妙なところ。

しかしDELLなら「詳しくは知らないけど名前は聞いたことがある」レベルなので、メーカーに対して不信感を抱かれることもないでしょう。

APPLEという選択肢について

パソコンに苦手意識がある人にとって「変化」は大敵です。Windows7からWindows10への変化に対応できるか、そんな心配すらある人に全く異なるOSはハードルが高すぎると思い、今回は検討しませんでした。

ただ今までパソコンに触れたことがないという人には、勧めてみても良いかなと思います。

Dell apple

DELLの真骨頂!法人モデル&クーポン

DELLのパソコンには個人向け商品とは別に、法人モデルというものがあります。例えば今回購入したVostroは実は法人モデルで、同じ仕様でも個人向けではInspironという名前で販売されています。

基本的には法人モデルの方がお買い得

定価を比較すると法人モデルのVostroが52,980円なのに対し個人モデルのInspironは53,480円とそれほどの差はありません。

しかしDELLが発行しているクーポン(個人と法人で割引きが異なる)を利用することによりその差は大きく広がります。タイミングにもよりますがざっくり1割〜2割程度は、法人モデルの方が安く購入することができるのではないでしょうか。

ちなみに今回のケースだと、Inspiron 15 3000の支払総額が48,210円だったのに対し、Vostro 15 3558の支払総額は41,018円と、7,192円(約15%)ほど安く購入することができました。

個人でもDELLの法人モデルは購入できる

私は経営している法人があるのでシンプルにその名義を使いましたが、個人でも法人モデルを購入することは可能です。SOHOなど個人事業のビジネス用途はモチロンですが、完全プライベートな個人的用途でも、問題なくパソコンは手元まで届きます。

ただし法人モデルを購入する際は組織名が必須入力項目としてあるので、屋号など何かしらの名前を用意しなくてはなりません。しかしそこで入力した名前の組織が実在しているのかといった確認は行われていませんし、行いようもありません。

デル購入画面

むしろ組織名を名乗った(フォームに入力した)時点で、その組織は存在していると言えるでしょう。堂々と安心して、注文して良いと思います。


今回はDELLにしましたが、5〜6万も出せば大抵のパソコンはフツーに使えると思います。そういった意味では価格帯だけ絞って、筐体の色など見た目100%で選んでも楽しいのではないでしょうか。

ちなみに余談ですが、パソコンの買い換えを検討するにあたり家電量販店に出かけた両親。オススメされたのは15万円のノートパソコンだったそうです。


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