赤ちゃんの写真を外で撮るときにあったら便利な椅子とベルト

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乳児レベルの赤ちゃんの場合、写真を撮るときは基本的に大人が抱っこをしています。それはそれで良いのですが、赤ちゃんだけがちょこんと座った写真はもっとかわいくなるはず。

さらにそれを屋外で撮ってみたいと思ったので、その方法を考えてみました。

推奨は生後6ヶ月以降、首がすわって腰もしっかりしてきてから

我が家の赤ちゃんはいま生後7ヶ月目、首がすわって腰回りもだいぶしっかりしてきました。背もたれなどの支えがあれば普通に座れますが、しばらくすると前にベタっと倒れ込みます。

背もたれがなくても、5〜10秒くらいは持ちこたえることができるのではないでしょうか。

赤ちゃんを椅子に固定して自立させる

屋外でも背もたれ付きの椅子を使うことで、赤ちゃんが後ろに倒れることを防ぎます。さらにスーツケースベルトを使って赤ちゃんを背もたれに固定し、前に倒れることを防ぎます。

ダイソースーツケースベルト

首がすわって腰もしっかりした赤ちゃんなら、この方法で前後左右・どの方向に対しても倒れることはないでしょう。ただし椅子を置くのは平らな場所だけにしてください。

また椅子を使うことによって、刺激の強い植物や虫などにも直接触れにくくなっています。

ダイソーで売ってるスーツケースベルト

スーツケースベルトとは、ダイソーに売っているスーツケースを縛るためのベルトです。幾つか種類がありますが、私は安定感のある幅広なタイプをチョイスしました。

ダイソースーツケースベルト

できるだけ目立たせたくない方は、細めのタイプでも良いと思います。色も地味なものを選んだ方が目立ちにくいでしょう。

写真のタイプは長さが170cm。ある程度調節もできるのですが、一番短くしても余ります。ベルトの一部を縛るなど適宜調整する必要があるので、ビニールテープやはさみなども準備しておいた方が良いと思います。

よだれかけでベルトを隠す

撮影してみて思ったのですが、幅広タイプのベルトを丸出しにしてしまうと、かなり存在感があります。

お花と赤ちゃん

ただしよだれかけがあれば、ある程度ベルトを隠すことができます。

お花畑の赤ちゃん

目立たせたくない方は、ベルトを幅狭タイプの地味色にして、なおかつよだれかけを装着するのが良いでしょう。今思えば、バックルも後ろに回しておくべきでした。これらの反省点を踏まえて、また近々べつの場所でリベンジしてこようと思います。

椅子の選び方

基本的には何でも良いのですが、安定性を考えると高さが低いローチェアで、ひじ掛けがついているものがオススメです。すでに持っている方はそれをそのまま使えば良いでしょう。

私はいつでも撮影できるようクルマに載せっぱなしにしておきたいので、西松屋で新たに調達しました。お値段は1,000円くらい。

またこだわり派の方は木製のおしゃれなモノを用意するなど、椅子にこだわっても楽しいのではないでしょうか。

赤ちゃん用のローチェア&スーツケースベルトで、野外ロケをしばらく楽しもうと思います。

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