コストコで売っているカークランドの炭酸水がコスパ抜群でおすすめ

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普段あまり見ない商品が数多く取り揃えられているうえ、試食が豊富で店内を歩くだけでも楽しいコストコ。

ただうちは夫婦2人+1歳児のため、何を買うにしても量が多くて持て余してしまい、実際のところあまり買うモノがありません。

なので去年の夏に一度解約をしたのですが、「これだけはコストコに限る」と思っているキッチンペーパーがなくなったので、再度入会することにしました。

そして約1年ぶりに訪れたコストコで見つけたのが激安の炭酸水。それがコストコのプライベートブランド「Kirkland(カークランド)」の炭酸水です。

40本で約1,000円!カークランドの炭酸水

カークランドの炭酸水は500mlが40本セットで販売されており、価格は1,098円。1本あたり約27円です。

参考までに他の炭酸水と価格を比較してみましょう。容量はすべて500ml、価格はAmazonで調べました。

炭酸水価格比較

品 名1本あたりの価格
サンペレグリノ炭酸入りナチュラルミネラルウォーター67円
ウィルキンソン タンサン81円
ペリエ PET86円

私が愛飲していたサンペレグリノ、実はAmazonより楽天の方が安いことも多かったのですが、それでも1本あたり60円を切ることはありませんでした。

つまりカークランドの炭酸水は、その他すべての炭酸水の半額以下。炭酸水をこれよりも安く日本国内で入手するのは、なかなか難しいのではないでしょうか。まさに圧倒的なコストパフォーマンスといえます。

カークランドの炭酸水、炭酸の強さや味について

結論からいうと、炭酸はベーシックで味もプレーン、つまり普通に美味しくいただけます。価格を考えるとほとんどの方が「これで充分」と思うのではないでしょうか。

もともと炭酸水が好きでよく飲んでいた私が主観たっぷりに比較すると以下の通りとなります。

サンペレグリノ vs カークランド

もっとも頻繁に飲んでいた炭酸水サンペレグリノはほんの少し炭酸が弱めです。弱めというか、炭酸がキツくなくてゴクゴク飲める感じ。

対してカークランドの炭酸水はサンペレグリノよりも炭酸が強めの印象ですが、やや弱め(サンペレグリノ)よりもちょい強め(カークランド)なので、あくまでベーシックレベル。ただ私のようにサンペレグリノで満足していた方なら不満に思うことはないでしょう。

ウィルキンソン vs カークランド

コンビニでたまに買うウィルキンソン タンサンですが、炭酸の強さはウィルキンソンの圧勝。ウィルキンソンを好んで飲まれている方にとっては、カークランドの炭酸は物足りないかもしれません。

炭酸水をお酒やジュースの割材として使うときも、パンチの効いた炭酸をしっかり残したい場合はウィルキンソン。ゆるく微炭酸を楽しみたい場合はカークランドで充分といったところでしょうか。

ペリエ vs カークランド

炭酸はカークランドよりもペリエの方がほんの少し強い印象です。さらにペリエを好む人ってボトルやラベルなどトータルのオシャレ感を好んでいるイメージなので、そのあたりでも満足できるかどうか。

ちなみにカークランドの炭酸水はシュッとしたスマートでシンプルなボトル。私は嫌いではないのですが。

カークランド(コストコ)の炭酸水500mlボトル

炭酸の強さウィルキンソン  > ペリエ  > カークランド  > サンペレグリノ

カークランド炭酸水の味について

上で比較している商品のうち、ウィルキンソン以外はすべて自然に湧き出た炭酸水を採水した鉱水や鉱泉水。ミネラルを含んでいるためクセを感じる人もいるようですが、私は特に感じませんでした。強いて言えばサンペレグリノが「言われてみれば…」と思う程度。

逆にウィルキンソンのように人工的に炭酸を加えたタイプに雑味を感じる人もいるようなので、こればかりは慣れと好みの問題。一般論でいうといずれも「無味」で問題ないと思います。

次にコストコに行った時は3ケース買って帰ろうと思う

今回は「もしも不味かったら」「もしも炭酸が弱かったら」といった不安があったため1ケースのみ買って帰りましたが、実際に飲んでみて不満がなかったので次回は3ケース買って帰ります。

飽きたらポッカレモンなどでフレイバーを足せば良いし、水代わりなのでむしろ飽きない。とくに最近は暑い日が続いているので、たくさん飲めるコスパの良い炭酸水は常備しておいて損はないと思います。

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