東芝のレンジER-MD7に全点滅・H69のエラーが出たけど直った話

41245

我が家で使っている東芝のスチームオーブンレンジER-MD7を掃除したところ、液晶にあるすべての数字やマークが点滅するエラーが発生。すべてのボタンが反応せず、使えなくなってしまいました。

状況はコンセントを抜いてレンジ内部を掃除したあと、「コンセントを挿しても液晶に何も表示されない」→「レンジのとびらを一度開け閉め」→「液晶に数秒『0』が表示される」→「お知らせ音がピピピピピピピと鳴って液晶の数字やマークがすべて点滅」といった感じ。

東芝レンジで全部のマークが点滅した場合の対処法

うちの場合は結果的に直りましたが、レンジの液晶にある数字やマークがすべて点滅(全点滅)しているのは制御・パネルPC基板の通信異常のようです。

「0」表示中に「とりけし」を3秒以上押す

液晶に「0」を表示させるため、再度コンセントを挿しなおしてレンジのとびらを一度開け閉め。

そして液晶に「0」が表示されている間に「とりけし」ボタンを3秒以上長押しします。3秒経ってもお知らせ音は鳴らないので、適当なところで指を離しましょう。

すると液晶には全点滅ではなく、エラーコード「H69」が表示されました。調べてみたところ、エラーコードH69も制御・パネルPC基板の通信異常という意味のよう。

ちなみに東芝のレンジにおいてHで始まるエラーは、基本的にメーカーに修理依頼が必要な故障となります。

コンセントをもう一度抜いて挿す

全点滅は解決しましたが今度はエラーコードが表示されたので、あきらめて東芝のサポートに電話で問い合わせてみることに。しかし問い合わせ中に妻がもう一度コンセントを抜き差ししてみたところ、なぜか復活しました。

原因などまったく分かりませんが、故障が直って使えるようになったので良しとしましょう。東芝レンジの故障が直るまでに行った手順をもう一度書いておきます。

全点滅」→「液晶に『0』が表示されている間に『取り消し』を長押し(3秒以上)」→「全点滅ではなくエラーコードH69が表示される」→「もう一度コンセントを抜いて挿す

また東芝サポートの方にもレンジの修理について色々聞いてみたので、参考までに書いておきます。

ER-MD7など東芝レンジの故障・修理について

エラーH69の場合、修理代は9,000円〜28,000円程度

ER-MD7など東芝レンジでエラーH69が表示された場合、修理代は9,000円〜28,000円程度になるそう。

また東芝レンジの修理は自宅に来て直してくれる出張修理のみでの対応となり、部品があればその場で直してもらえるとのことでした。

出張修理見積もりを聞いて断る場合は3,500円

9,000円なら直したいけど、28,000円もかかるのなら新しいレンジに買い換えたい。そんな場合は見積もりを確認したうえで、修理を断ることも可能です。

ただしこの場合は出張費2,500円+見積もり代1,000円の合計3,500円(エリアによって異なります)が必要となります。


全点滅やエラーE69のすべてが今回の手順で直るとも思いませんが、レンジを買い換えたり東芝に修理を依頼する前にぜひ一度お試しあれ。

それでも直らない!もうレンジを買い換える!という方は以下からどうぞ。

新しいレンジを探す

前の記事コストコで売っているカークランドの炭酸水がコスパ抜群でおすすめ
次の記事1188Twitterまとめ2020年1月

コメントを書く

コメントをどうぞ
お名前