臨月に入ったら旦那さんがやっておくべきこと

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多くの妊婦さんが、臨月に入るといつでも入院できるよう荷物などの準備を整えます。もうすぐパパになる旦那さんも、いつ陣痛が来てもいいようしっかり準備をしておかなくてはいけません。

入院準備バッグの確認

前述の通り、多くの妊婦さんは臨月に入ると入院準備を整えます。ただ陣痛が始まり病院に行った際には、当の本人は診察などで大忙し。入院などの手続きを進めるのは、旦那さんの役目となります。

スムーズに手続きが行えるよう、母子手帳や保険証・診察券などがバッグのどこに入っているか、あらかじめ確認しておきましょう。

デジカメの充電・メディアの準備

いざ写真を撮ろうと思っても、バッテリーが切れていたりメディアが入っていなかったりというのはよくあることです。陣痛が始まって慌ただしい状況では、なおさら忘れてしまいがち。落ち着いている今のうちに準備しておくことをオススメします。

スマホの画像・動画などの整理

スマホで写真や動画を撮ろうと思っている人は、出産中に容量不足になってしまわないよう画像や動画などを整理おきましょう。出産中に容量オーバーになってしまうと、自分だけでなく奥さんも悲しみます。この際PCやクラウドに全て移しても良いくらい。ほぼ空にするくらいの気持ちで挑みましょう。

着替えや生活用品などの把握

家事を奥さんに任せている人は、着替えや普段使う生活用品などの場所を聞いておきましょう。多くの女性が出産後1週間程度入院します。その間、旦那さんが一人でスムーズに生活を送るための準備です。

最低限これらの場所を聞いておけば、何とかなると思います。

  • 靴下やシャツ、パンツなど着替え
  • トイレットペーパーやティッシュ、ゴミ袋などのストック
  • 鍋やフライパン、包丁などの調理器具
  • お米やインスタント食品
  • 印鑑や郵便物など書類関係

食材・生活用品のストック

奥さんが入院した後の生活をイメージして、食材や生活用品を買ってストックしておきましょう。働いているとなかなかスーパーや薬局などには立ち寄れないもの。奥さんにお任せという方も多いかもしれませんが、ひげ剃りや整髪料など無くなっていることに女性が気づきにくいものは要チェックです。

オススメは奥さんがいるうちに予行演習

奥さんが入院中の生活をスムーズに送るために、奥さんが元気なうちに予行演習を行っておくのがオススメです。可能であればお休みなどを利用してまるまる1日、奥さんに代わって家事やお料理などを実際にしておくのが良いでしょう。

これをしておくことによって食材や日用品などの場所も把握できますし、洗濯機や掃除機、IHヒーターなどの操作を覚えることができます。奥さんがいるので分からないことは何でも聞けますし、奥さんもノンビリ過ごせるので文句はありません。

退院した奥さんを気持ち良く迎え入れるために

1週間程度なら、掃除や洗濯をしなくても何とかなるという方もいらっしゃるかもしれません。しかし出産を終えて退院してきた奥さんは、すぐに今まで通りに動けるわけではありません。

なにより出産を終えて久しぶりに帰ったのに、家の中がとても汚れていたら、洗濯物が山のようにあったら、奥さんはどう思うでしょうか。頑張った奥さんと生まれたばかりの赤ちゃん迎え入れるにふさわしい空間を準備することが、旦那さんの役目ではないでしょうか。

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