赤ちゃんが生後4ヶ月目に入ったので、3ヶ月目の変化をまとめておきます。
今回イチバンのトピックスはやはり、首がおおむねすわったことでしょう。体の発育だけではなく、豊かになりつつある感情表現からも成長を感じることができます。
基本スペックなど
生後4ヶ月を迎えた時点の身長:66センチメートル
生後4ヶ月を迎えた時点の体重;8,700グラム
順調に育っているようで、どんどん大きく重くなっています。ついに母子手帳にある正常成長曲線を上にはみ出してしまいました。特に注意はされませんが「ミルクの量を180ccくらい減らしてみましょうか」と提案されました。
また体重が重いので、長時間抱いていて翌日筋肉痛になったことが一度ありました。「子育ては体力勝負」という言葉を聞いたことがありますが、徐々に体感(腕力だけの話ではなく、本来はもっと多様な意味があるのでしょうが)しつつあります。これからますます重くなるので、もっと鍛えていかなくてはいけません。
一度に飲むミルクの量:200CC〜240CC
起きている時はやはり3時間おきくらいに欲しがりますが、夜はまとめて寝てくれることも多いです。またときどきですが、哺乳瓶を自分で持つようになったのも大きな進歩。これにより授乳がだいぶラクになります。
首がおおむねすわった
まだまだ不安定でときどきグラつくものの、首がほぼすわったようです。そのせいか最近は、横抱っこよりも縦抱っこがお気に入り。
うつぶせにしても腕を支えにして顔を持ち上げられるまでになりましたが、力尽きてパタンと顔面着地する様子も見ていて面白かわいいです。
↑から↓まで、ためらいなくいきます。鼻など諸々が痛くないんだろうか、心配になるレベルでいきます。
本人的にも目新しい動作や視界が楽しいんでしょうね。明らかにテンションが上がった表情をしています。
声を上げて本気笑い
ゲラゲラ声を上げながら、本気笑いをするようになりました。喜怒哀楽のコントラストが、よりハッキリしてきた感じでしょうか。
泣くときの表情やボリュームにも強弱がついてきて、気持ちを伝える術が増えつつあるなと感じます。泣き叫びながら不満や不快感を全力で伝えてくる必死な形相を見ると、なんだかうろたえてしまいますが。
手の存在に気付いたらしい
自分の意思でコントロール可能な、手というものがあることにどうやら気がついたようです。完璧に扱えているとはまだまだ言えませんが、哺乳瓶を持つ、毛布を口元に引き寄せる(そしてかじる)など、さっそく活用しているようです。
お出かけについて
近場にはちょこちょこ出かけているのですが、片道1時間以上の遠出は2回ほど。うちの実家への帰省と、岡山のお寺で行われた法事への参加です。
「やっぱりね」という感じで驚きはなかったのですが、法事では読経が始まって間もなく泣き始めました。きっと聞き慣れないお経や初めて嗅いだお線香の香りに驚いたのでしょう。申し訳なかったのですが中座して控え室であやしていました。
イオンモールの男性用トイレにはオムツ交換台があって驚いた
気分転換に出かけたイオンモール広島府中。たまたま妻がいない時に赤ちゃんがぐずり始めたので、オムツを交換するため1人でトイレに向かいました。
トイレの入口まできてフト気付きます。「オムツ交換台って、もしかして女性用トイレにしかない?」そのフロアには多目的トイレもなく、あるのは哺乳瓶のマークが付いた授乳室っぽい部屋だけ。オムツは替えられそうですが、果たして男性が中に入っていいものか…。
しかしよく見ると、男性用トイレにも赤ちゃんマークが書いてあります。中に入ってみると、オムツ交換台のついた多目的トイレがしっかり男性用トイレの中にあって驚きました。
たまには外食も
赤ちゃんを連れて何度か外食にもトライしました。やはり赤ちゃんの泣き声を不快に感じる方もいらっしゃると思うので、以下のことに気を付けています。
- 人の少ない時間帯に行く
- 素早く食べて素早く出る
- 気を紛らわせるオモチャを常備
- 泣き始めたら外に連れ出す
泣き始めたら外に連れ出すつもりで行っているのですが、実際に連れ出したことはまだ1度だけ。平日の人の少ない時間帯を狙って外食に行くので、お店は貸し切り状態のことが多いからです。
またテイクアウトも積極的に活用しています。こちらは最近お気に入り、叶(かなえ:旧店名ゆうき亭)のタンメン。小(1玉)700円、並(1.5玉)800円、大(2玉)900円で、テイクアウトの場合は容器代として+100円が別途かかります。
イカやキクラゲ、キャベツなどの具材にごまがたっぷりかかっており、辛旨の極致。辛いものがお好きな方はぜひ。
ママルーに乗せると泣き止む
何をしても泣き止まなかったのに、ママルーに乗せると泣き止むことが多々あります。試しに同じ状況で、布団でも何度も試してみましたが、布団で泣き止んだことは1度もありませんでした。
ちなみにこのとき、ママルーのスイッチはオフのままです。ママルーに慣れているから落ち着いて泣き止むのであれば、布団で泣き止んでも良いはず。やはりママルーのあの形状、または目線の高さがちょうど良いのかもしれません。
またこれらを踏まえて、赤ちゃんが泣き始めると以下の順番で試していきます。
- ミルクのタイミングかどうか
- オムツチェック
- 背中トントンでげっぷトライ
- 抱っこ
- ママルー
それでも泣き止まない時は、「縦抱き・横抱きなど色々な抱っこを試しながら部屋の中を歩き回る→ママルー」をリピートしていけば、いつかは泣き止みます。
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その他こまごまと気付いたことなど
目の前で物を動かすとテンションが上がる
音の鳴るオモチャでも、テレビのリモコンでもティッシュの箱でも、あるいは手のひらでも。何でも目の前でゆらゆら揺らしてやるとテンションを上げてよろこびます。
いったい何が面白いのかよく分かりませんが、テンションを上げて喜ぶさまを見るのは面白いです。
すでに頭皮がオトコの臭い
私はまったく感じないのですが、妻が言ってました。姪っ子たちとは明らかに違う、オトコの臭いがするそうです。
表情が豊かになってきたものの、動き回ることはない。親が好き勝手に写真を撮るには、いまがベストなタイミングかもしれません。今月はしっかりと息子にレンズを向けていこうと思います。